肩関節 打撲のラグビー選手

中学2年生の県選抜の選ばれているラグビー選手が、合宿で負傷して来院する。

症状は
①左肩関節打撲で、真横から腕が上がらない。 ②タックルの影響で右肩のハリもあり真上に上がらない。

ラグビー選手は、当たりが激しいので痛み具合も大きいので苦戦する。
今回は、両肩の負傷と訴えたので他の箇所は簡単に流し、主に肩周辺を念入りに行うもなかなか改善が見られず苦戦する。
負傷した時の状況を聞き出し、判断し施術を掛けると、驚くほど痛みが一瞬に消えた!
しかも、再発なしには、こちらも驚いた! 動作を分析し、基本に忠実に施術をしていればもっと早く痛みを解消できていたように感じた。

スポーツ選手は、色々な動きの中で痛みを引き起こすので必ず状況を聞きだし、分析しすることで施術方法が見つかることが多い。 通常、病院では画像診断で骨に損傷が無ければ鎮痛剤や、シップでの対応で終わってしまい不満を感じての来院が最近多くなったように感じます。 早期に回復を願うスポーツ選手の支援をしています。 是非一度起こし下さい。