パーキンソン病

 発症して、3年目の50歳代女性。腰痛で来院する。
右側の、震えが午後になると症状が大きくなる。また
あしの送りがぎこちなく、歩く流れが悪く左側に負担
が掛かっています。

パーキンソン病は、交感神経がずっと高ぶっている状態
のため、全身の筋肉に緊張が入り、便秘や不眠症の
症状になりやすいようです。

当院の施術方法は、まさに、この自律神経に問いかけ
ながら施術を行いますので、緊張状態を緩和して気持ち
よくなります。 自然形体の考えでは、頚椎に原因が
あると指導受けていますが、やはり、頚椎のゆがみや
緊張によるハリが非常にあり、呼吸の乱れも感じます。

腰痛は昨日に続き改善していますが、この痛みの原因
も全身の緊張の影響もあるので、できるだけパーキンソ
ン病の症状も緩和しながら、腰痛が再発しないように
していくことで話をしました。

現在、西洋医学の投薬、東洋医学の漢方療法と
鍼灸を受けているようですが、人の手の暖かさと
刺激にリラックスできるようです。
一番は、痛く無いことですね。 安心して受けて入れる
のが、いいようですね。

お大事に。

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