肘部管症候群の術後

60歳代女性 袋井市在住

飛び込みにて来院。『肘部管症候群』の術後のケア
を依頼されました。

※肘部管症候群とは、小指、薬指の内側のシビレが
あり、尺骨神経が肘周辺にて神経圧迫された事による
原因とされる。 手術は、肘部を切開し圧迫されている
個所を解放する。 今回は、骨を削ったそうです。
 
術後、指のシビレは6割改善しているが、肘は曲がらなく
肩に手先が着かない。 頭の後ろに手が届かない。
『リハビリして下さい』と言われたが、具体的な指示は無し。

6月25日 3回目の施術にて
可動範囲は改善されてきています。今まで出来なかった
動きが出来るようになったそうですが、指先のシビレは
まだ、少し感じているようです。
  
3回の施術を終わり、背中~腰、腕~手に掛けての
異常個所を取り除いています。 良い感じになって
来ているのが、可動範囲の改善からも理解出来るようです。

その他
右手中指の腱鞘炎の手術後の動きの改善
立ちあがり時のヒザ痛の対応も行い終了です。