施術の流れ

STEP
問診

最初に、症状、痛みが出る動作などを詳しく伺います。

問診の中から、痛みを出した原因も探ります。

生活習慣のお話も聞く事もありますのでご了承願います。

問診
STEP
検査
検査

次に、視診・触診などの検査を行います。
施術前の歪みの状態を、術者と患者さんで確認していきます。

可動・動作範囲の確認はデジカメで撮影し、その場で現状確認をし

術後との比較をすることも可能です。

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施術

広いベットで施術しています。
骨格の歪み、筋肉の緊張などを取り除いていきます。
無理な痛い動きはしません。 痛い動きがあれば遠慮なく先生にお伝えてください。
痛みを我慢する事で、身体は緊張し、弛まなくなるのです。

最新の手法では、深部組織の異常を探り弛める技術も導入しています。

日頃、気が付かない部分の異常も探し出し改善に結びつけます。

施術
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症状の確認

問診、検査時の異常や施術する前と後の変化を確認します。
改善した身体を維持する、自己療法、注意事項を指導します。

症状の確認

※当院では、白衣ではなく動きやすい服装で施術させて頂いております。

術後のご注意!

日頃の心がけで回復力が高まります!

  • 無理に痛みを探さないようにしましょう。
    施術後、普通に動作して痛みがなくなっているのに、無理に痛みを探すのは止めましょう。症状がなくなったのに、元に戻る事があります。痛みを探すことは、悪い状態に戻そうとする事です。
  • 強く叩いたり、揉んだりしないようにしましょう。
    強く叩いたり、押したり、揉んだりすると、内部の筋肉や組織が傷つき、緊張して硬くなり、後日、症状がますます悪化します。それがいわゆる揉み返しです。脳は気持ちよくても強い刺激では内部は傷んでいるのです。
  • 身体を治すのはあなた自身です。
    身体が治るという事は、あなた自身の治そうとする意志が決めてとなります。 食事での栄養補給、睡眠は8時間を目安にとることが大切です。治療は、身体を治す為の援軍です。
  • 良質の睡眠をとりましょう。
    人間は寝ている間にも、自然と身体を調整しているのです。その為に、自由に寝返りが打てるスペースと、硬さが必要です。柔らかいと沈み込んで寝返りが打ち難くなります。また、腰に負担がかかり、腰痛の原因になります。又、枕の高さ、柔らかさにも注意が必要ですね。
  • 入浴の効果を高めましょう。
    湯船にゆったりとつかりましょう。筋肉が緩み、血流が良くなり老廃物を流してくれます。湯上りには、水シャワーで、手足の末端から汗腺を引き締めることで、体内に熱がこもって回復力が高まります。また、湯冷め、冷え性もなくなります。
  • 施術の間隔は
    それぞれの症状の具合により変ります。1回で終了する方から数回の施術が必要な方まで。特に慢性痛の方は初期の身体は悪い状態に戻ろうします。その前に正しい状態を身体に印象付けることで、確実に症状が回復していきますので継続治療をお薦めしています。
施術の間隔と回復の関係
どのタイミングで来院するのが良いですか?

重症化した皆さんは、『一度痛みが減ったのに、急に痛みだした』と訴える方が多いです。
人の身体は、痛みを緩和するように常に脳から指令を出しています。
『痛みが治った?減った?』のでは無く、誤魔化しただけなのです
『痛い、違和感を感じる』この時こそ身体のメンテナンスをするタイミングなのです。