シンスプリントのサッカー選手

 高校1年生 サッカー部

新チームの活動が始まり練習量が大幅に増加し不調個所も多くなる。

今回は、3週間前より『シンスプリント』の症状が発生してしまう。

別の症状での通院する院にて診断されたが電気治療と揉み解す程度

で全く症状に変化が出ないので来院する。 この選手は、数年前に

『オスグット』にて来院実績があります。

通常の生活ではほとんど痛みにならないが患部を押さえると痛み、

運動すると痛みが増す。

全力プレーが出来ない状況だが強化選手に選出されている為に

他の1年生と比較すると、練習量はなかなか多いようです。

早速、動作確認、痛みの個所を確認すると、両足に既に

痛みが出ている状況です。 痛みを堪えてプレーした結果

身体全体の歪み、ハリも出ています。

両足 足首からヒザの内側のライン1/3下が痛みます。

関連個所を緩めながら、患部を押さえて痛みの軽減具合を

確認していく。 今回は、足裏のハリも重要なポイントだと分かり

丁寧に弛める作業を続ける。(個所は個人差あり)

押さえての痛み、動かしての痛みが無くなったので終了するも

この『シンスプリント』は、再発するケースが多いように感じます。

毎日のケアを充分行うように、指導し、テーピングは? との

問いがありましたが、なかなか自分で行うのも大変だと思い

『ファイテン社のパワースリーブ』をご紹介して使用して頂くように

なりました。

プロ野球選手は、よく肘に付けていますね。

フクラハギ、肘 兼用となります。

当院で販売してます。(¥1,500-)