大将の腰痛

63歳 職人の大将が、2年振りに来院。

まだまだ、」現役なので身体も悲鳴を上げている。

あさ、起きると腰が固まり、前屈、後屈で腰に痛みになる。

重量物を持ち、腰曲げを常にしているので身体はカチカチ。

毎度、豪快なので、『痛くてたまらん、何とかしてくりょ!』って

調子で来院するので、毎回、『もっと身体を大切にして!』って

説教しながら施術を進めていきます。 

完全な、オーバーワークです。

こんな会話も出来るのも、幼い時からお世話になった方なので。

全身、圧痛だらけです。 全身調整後に再度、前後屈で可動範囲を

確認します。 特に、後屈での痛み、違和感を訴えてきていますので

来院した時と比較をして頂きます。 

当院では、術後、必ず、どうですか? 残りますか? 他は?

こんな会話をしてます。 皆さんの反応が非常に楽しみです。

今回は、『まだ、、』 との回答。 では、何処が? どうするとダメ?

これで、微調整が始まります。 動きを確認して、何処が邪魔している?

通常、痛みが残った場合は、その個所(痛みの)を何かアプローチしますが

当院では、考え方が違うので、その痛みを引き起こしている個所を探します。

なので、『不思議だ』って言葉が多く出て来ます。

こちらでは、普通なのですが、、、。

大きく後ろに反らせることが出来ました。 

『また来る!』って言い帰って行きましたが、暫くは調子が良くなるので

きっと1年後かな? っておもってます。  お大事に。

ちょっと、体験してみてください。 慢性痛でなかなか変化が無い時に

発想を変えてみては如何でしょうか?

お待ちしてます。