膝蓋靭帯炎で、屈伸不可、、。

小学4年生の、Tくん。 袋井市在住。

少年硬式野球をしていますが、数週間前から
ヒザ下が痛み出して、鍼灸院にて施術をしているが
変化が無く、来院しました。

当時の対応は、モモのマッサージ、超音波、シップ等。

~検査・可動範囲の確認~
屈伸動作が出来ない、ヒザ下が痛くなる。(左のみ)

~施術~
全身施術。 入店時から、足を引きずる歩き方があり
身体全体に影響が来ている様子です。 長い期間痛みを
感じると、この年齢では『引きずった歩き方』になる子が多い。

先に、他に影響していないか? 逆側から施術を行い
負担の掛っていた所の異常反応を取り除く。
そして、左のひざ下を確認すると、押すと痛みになる。
関連個所と結び付けると、痛みは消えるが、少しすると戻る。
このような時には、反対側、もっと遠い所からの影響があります。

『痛みの感覚を、最初が10としたら、、。 今は? 』との会話を
小学4年生としながら、段々減らしていきます。
今回は、完全ではありませんが、正座も出来るようになりました。

では、なぜ? このような痛みになったのか?
再発防止策は?

この2つの話、理論を説明して、自己療法を伝授して終了です。

最初は、痛みが少し戻ります。 なぜ? 日々の生活習慣が悪いから。
このポイントが一番重要です。 そう、毎日の積み重ねですので、、。

お大事にしてください。